2017年08月07日

理想の間取り

 家の真ん中に土間がある生活。土間を介して各部屋を行き来する。土間の高さを部屋と同じくして、居間のようにくつろげる空間とする。屋根は設けない。熱い空気が上に抜けるので、夏は涼しいかもしれない。雨のときはガラスの間仕切りで囲ってしまう。回廊のような共有スペースを設けて、雨降る土間を眺めたり、傘なしで移動できる導線とする。
 現実は、庭がなくお隣との並びもとれないことが忍びなく、土間は居間に取って代わった。だから、家のど真ん中に居間がある。
 先日寄った東京国立近代美術館、「日本の家」という企画展で目に留まったのは、伊藤豊雄の自邸「シルバーハット」のパネルだった。土間に面して食堂、リビング、右奥には和室。図面をみると書斎まである。土間にはスライド式のテントがかけられている。住んでみたら面白そうだと想像にふけったあげく、ふと、過去の夢を思い出した次第。

写真は、伊藤豊雄 シルバーハット 1984 のパネル。
東京近代美術館の企画展「日本の家」1945年以降の建築と暮らしにて展示(2017年10月29日まで開催)
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posted by キン at 00:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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